2007年1月1日(月)
        ジジの音楽武者修行
     
      スクールーオーケストラと そのヴァリエーション
               
                 
〜明けましておめでとうございます
                   
 今年もよろしくお願いいたします。
                                              
NO 82

2007年 謹んで新春のお慶びを申し上げます。
           皆様におかれましては健やかな初春をお迎えのことと思います。
                             今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ジジ君とジジも皆様に支えられながらお陰さまで充実した日々を過ごさせていただいております。特に、ジジ君は我が家に来て今年7月17日で10年目。目や鼻の周りが少し白くなったような気がします。元来、猫チャンは人と目を合わせることを好まないように思います。しかし、ジジ君は違います。ジジとジジ君は目と目で会話をします。

ジジの話をジジ君はジーッとジジの目を見つめながらよく聞いてくれます。”お散歩にいく?・・、
2階のババのところヘいきなさい・・・、ご飯たべるの・・・、待っててね・・、お座り・・・、まだ・・・・・・。は聞き分けます。これも偏差値の高さが成せる技でしょうか・・・。(当たり前ですかね・・・ネコバカチャンリンになってますかね・・・??)。
また、”ネ〜チョットチョット・・・”と前足でチョンチョンとよく催促します。こんな時は大体ご飯が空か、お魚がほしいときです。
帰宅する時の足音で誰かを判別もできます。気が向いたら朝の出勤時に見送りも士くれます。”ジジが帰ってくるからお迎えしなさい・・・”と言えば、玄関で待っています(これはよほど調子がよいときでないと・・・)。
そうそう、最近のヒットは”ダッコして・・・”と前足を差し出し、ジジの足にまつわりついてくるのです・・・。ダッコするとゴロゴロ・・・・と言いながら”幸せ〜”といった表情をします・・・。

人間は年を取ると我がままになるようです。ところがジジ君は違うのです。家族一人一人の心理状況をよく把握しています。毎朝、まず、全員に愛らしい目でスリスリしながら挨拶をします。
多少機嫌が悪い人のところには、時間をみて”大丈夫ですか・・・”とお尻を少し上げ、シッポを高々と立てながらスリスリしてくるのです・・・・・・・・。

”そんなの当たり前でしょって・・・”と思われるかもしれませんが・・・。ジジ君は家族の一員として無くてはならない大事な地位を完全に確保しているのです。つまり、ジジ君はジジと同じ人間と思っているのです。

今年は亥年!!。ジジ君とジジは初老の身。余り暴走しないで・・・(パワーもないのにって・・・、イヤイヤ根性だけは・・・って  強がりはほどほどに!!)。もう少し時間を大切にしようかと思っています。

先行き不透明な社会。子どもをとりまく環境は決してよいものばかりではないように思います。
「忙しい」の字は”心が亡くなる”と書きます。世の中全体がフラストレーションの渦にあるように思います。
事が起きると人のせいにします。ストレスの発散口がときとして先生方にきます。"冗談じゃないよ・・”と言いたくなる事も度々・・・)。
卒業生の一人としても様々な出来事に心を痛めているところです。
「心の環境」には音楽が最高だとか・・・。今年も、こども一人一人が心豊かに潤いをもって生きていくために、音楽を生涯の友として価値あるものと認識し、活用していける力を付けていってほしいものと痛感する次第です。

ジジも微力でありますが、少しでもお手伝いができればと頑張ります。ジジ君ともども、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。


                       
▲ トップヘ
                                  ■ バックへ

お正月の羽子板は魔除け、
    厄被いの意味があります

今年も、バンダナで
    お洒落をしてみました。