2025年10月25日(日)
プロの指揮者から学んだジジ
四苦八苦の曲づくり
NO644
習志野少年少女オーケストラ敵演奏会より
        PROGRAM

ジョルジュ・ビゼー カルメン組曲
・ 第1組曲
  第一幕へ導入曲 第一幕への前奏曲 アラゴネーズ
  間奏曲 カルカラの竜騎兵 セギディーリァ
・第2組曲
 蜜輸入者の行進 ハバネラ 夜想曲 闘牛士の歌
 衛兵の交代 ジプシーの踊り
    指揮:石橋征次
    会場:習志野文化ホール
    主催;(財)習志野市青少年音楽協会
    後援:習志野市教育委員会
        大阪コンサート協会

(故) 伴 有雄氏
当時、群馬交響楽団常任指揮者。縁あって習志野フィルハーモニー交響楽団の指揮者。ジジが指揮のイロハを学んだ先生。
◇伝統校ゆえの戸惑い
・大学時代は、アルバイトに専念し、第9では”フォロイデ!!”だけ歌えて演奏旅行に連れて行ったもらった大学時代。個人レッスンもレッスン代が気になり、何かと理由をつけて回数を減らした。ただ楽友会だけはダンスパーティーや、旅行の企画等は頑張った。それが、いきなりオーケストラの指導!。無理無理・・!。と言いたいところだが。(今は、部活動は出来ません・・!!”と言える時代になりつつあるともチラホラ・・と聞くが?)
・習一中オケの歴代顧問(音楽科)は、習一中の次は上野音楽大学や、学習院へ御栄進される超優秀な先輩達。おまけに、その先輩は石黒一郎先生(千葉大学教授)の門下生。この取り巻きではどうにもこうにも逃れる術は無い。勿論、時代が時代だから断るなどとんでもない!.

◇一曲に数枚のレコード
音大卒とは名ばかり。我流。つまりジジ的無手勝流でガンガンやるしかない。そこで頼りしたのが、レコード。演奏曲一曲について、数枚の指揮者のレコードをただただ聴いた。そして、気に入った各指揮者の部分的な表現を自己流につなぎまとめる。スコアもただ眺めることが多い。それでも、何となくイメージして指揮しても上手くいかない。伴先生のレッスンを受けて必死に学ぶ。また、トライしては挫折の連続。まず、思うように手が動かない”四苦八苦の連続だった。よって、我が家には同じ曲のレコードが数枚あることをトータルすると、レコードだけでも畳2枚分の書庫現在もいっぱい分はある。
       
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