◇心に残る忘年会
〇ワクワクと不安
・何せ、４０数年ぶりの再会！？。志村君のお誘いでワクワクしながら”是非！”といったものの、痴呆や、不安もあり前日志村君にＬＩＮＥで”明日伺ってよろしいですか？”と尋ねる始末。
・ＪＲ神田に彼が迎えに来てくれていたので合流しお店に向かう。ジジ達が着いたときはまだ、誰も来ていなかった。
〇タイムスリップの始まり
・最初に来たのがPＣのＡさん。当時と全く変わっていない！直ぐわかった。次々に増えてくる。
”エ～ッ　・・じゃない”の連発。一瞬名前が出てこない？と”・・で～す”と言ってくれて”あ～そうか、小学５年生？頃で長靴（ブーツ）を履き、４分の３のヴァイオリン抱えて通っていたKさんじゃない　わかるわかる憶えているよ・。男性は多少雰囲気が変わった人もいるが全員Ｏｋ。やはり女性は名前を言われて”あ～”と名前と顔が一致する人も数名いたが、ほほ少年少女時代の彼らにタイムスリップし、昔の姿が走馬灯のように次々とよみがえってくる。
〇話題も様々
・団員同志（ＶｎとＶｃ）で結婚していると聞き”本当・？””もう結婚して３０年ですよ”で再び驚く。お医者さん（Ｆｇ）のところで仕事をしているＶｎさん。”サントリーホールでマーラー１番を演奏しま～す”チラシを見せてもらい”凄い”。美術館で働いていて”広野多珂子絵本原画展の宣伝をする人。お母さんの影響か息子さんがＶｃを演奏し、アンサンブルを楽しんでいるファミリー。志村君のように演奏活動で活躍してる人。”今年、還暦です”から、お子さんの進路の悩み。演奏はしてなくてもこの会には新幹線でも参加する。等々・・・様々で大変盛り上がっている。
当然、長野合宿で著名な演奏家や指揮者にレッスンを受けた時の感激も話題になる。”秋山和慶先生のベト７は凄かったよね！””私達って凄い先生方に教えてもらい恵まれていたんだネ・・”もあった。一気に青春時代から現在まで４０数年の想いが沸騰した雰囲気。、話しは尽きることは無い。
◇音楽で繋がること
・４５年前に同じ釜の飯を食べた仲間が、音楽を通して今だに繋がっていること。なんと素晴らしい事だろう。そこにいる自分がとても幸せであり、音楽の力の証を見た思い。
・九州は熊本県で熊襲の山里の地から、”音楽好き”の一念で東京に出てきて６６年。超後期高齢者でありながら、現在も音楽に関わらせてもらい、今回のように大昔の学友との出会いがある。”音楽と出逢えて本当に良かった”！。ありがとう

★著名な方々との出会いはこちら
　　　　　　　　　　　　▲トップヘ　　　　　　■バックヘ